んんっ?! アメリカってここが変??

throwaway culture

このエコロジーがさけばれだして久しいってのに、なんでかしらん、セルフサービスのお店には、プラスチックフォーク・ナイフ・スプーン・コップ・紙ナプキンなどなどがあほほどおいてあって、んでお客さんたちはみんなあほほど持っていって気にせずバカバカ捨てます。なんだかなー。。
そして、極めつけは先日見た光景。ランチのピザを一口食べただけで捨ててる人が。あらーもったいない、お腹いっぱいなのかなあ、、と思いきや、なんと別の種類のピザを買いにいって食べだすじゃない! お口に合わなかった、とゆーことなんだろーけど、、にしてもねえ。。。豊かな国なのか、、はたまた "マクドナルド精神"が根づいているということなのか。。
なんとも合点がいかないカルチャーだ。。

cellular phone

んで、携帯の話。日本にいたときに使い慣れてたからこっちでも持つかー、なんてことになってさっそくお店をうろうろ。。んがしかし、なんでかしんないけどみなばかでかい! 日本のふた昔前のモデルといった感じ。その上、毎日充電しても夜には必ず電池切れ。そんな製品が平気で売られるんだよねー。というわけで我が家ではとりあえず携帯はやめ。
でもこっちの人たちはみな満足げにそのばかでかい携帯電話(みなセルラーと呼んでる)を使ってるんだよね。やっぱ電化製品は日本に限る。

public security

私たちが住んでいるパロアルト市の隣はイーストパロアルト市。パロアルト市は全米で1−2位を競う治安のいい街なんだけど、隣のイーストパロアルト市は10年前には全米で5本の指に入るほどの危険地帯だったとか。毎年100人に1人は凶悪犯罪に巻き込まれていたらしい。。ひえー。。
今年は自治体がかなり力を入れた(お金をかけて)とかで、だいぶ犯罪率が下がったみたいなんだけど、それでもイーストパロアルトには近づくな、がここらの常識。
自治体が違うというだけで、通り一本隔てるだけで、がらっっと街並みが変わってしまうのもアメリカらしいといえばアメリカらしいのかしらんんん??

lay off

パパが週1回語学交換をしているアメリカ人の友人(パパが彼に日本語を教えて、彼はパパに英語を教えてくれる)は、スタンフォード大学大学院出身で日本の某有名研究所に勤めてたこともある輝かしい経歴の持ち主。
でもその彼が突然会社をクビになりました。業績の悪化が原因で、彼が属していたプロダクト部門の全員が解雇になったそうです。
lay offってアメリカでは確かによく聞く話だけど、でも身近な友人がしかもかなりのエリートがクビになったと聞くと、なんともシビアさがひしひしと伝わってきます。
そのドライさがアメリカ企業の強さの源だと言ってしまえばそれまでなんだろうけど、個人にとって生活が不安定なのは大問題。。。
すぐに解雇で立ち直ろうとするアメリカ企業の考え方だけは日本の企業にまねして欲しくないなあ、というのが知り合いの(日本通の)アメリカ人に共通した意見。
(なんともパパの会社だけはやめてほしーよなあ。。家のローンが、、。あーめん。。)

talk show

こちらのトーク番組というと、Jay LenoのTonight Show(NBC)や、David LettermanのLate Show(CBS)が人気。
しかしそのジョークはといえば、ひねりが足りないというかなんともいやはや。。
もちろん英語が速すぎて分からないとゆーこともあるんだけど、例えばStarr Reportが公表された後は、単純な"葉巻ネタ"のオンパレード。直接的すぎてちょっとついていけない感じ。。こんなにもhumorには国籍の隔たりがあるのね、、と痛感。
生っ粋の?関西人のパパママは、こっちでも毎週やってるHEY!HEY!HEY!のダウンタウンのしゃべくりの方がずーーーっと気がきいてる!と信じてやみません。やっぱ笑いの基本は関西やね。

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