さっすが! アメリカってここがスゴイ!!?

beer

なによりパパが喜んでるのはビール。安いんだよねー、恐いくらい。
パパが愛飲してるやつはなんと1ダース3ドル33セント!! 1缶あたり30円くらい。(そういえばコーラも6缶で99セントというのをみたことがある、こわい、、?!)
あまりに安すぎて初めは恐る恐る口をつけてたけど、まあ味が特にかわらないらしく、あんど、ブランドにこだわらないパパとしてはこんなに嬉しいことはないって。
でも逆にこれだけ安いとついついたくさん飲んでしまうようで、結局は日本にいたときよりアルコールエンゲル係数は高くなってしまっている。。うーむ。。

phone

パロアルト市では市内通話はどれだけかけても定額月11ドル。これはすばらしい。うん。
家からインターネットへの接続に電話代を気にする必要がないんだよねー。(というわけでこうやってのんびりパソコンに向かいあってしまう。。はは。)
国際電話も日本のどこにいつかけても1分30セント。日本国内の長距離電話よりも安いくらい。この手のシステムはどんどん日本もとりいれてほしーですよね。

film developing

安いと言えばもう一つ。写真の現像。なんといってもこれが安い。近くのスーパーでは24枚撮りの現像が計4ドル。 こっちに来るまでは、うちの会社の生協にかなう店はあるわけなかろうと信じて疑わなかったのに。。うぅ、くやしー。。
というわけで、まだこちらに来て3か月しかたってないのにアルバム7冊が出来あがってしまった。ほとんど朋美の写真なんだけど。(←単なる親バカ?)

bank

先日ATMでお金おろそうとした時のこと。ママはまぬけにも別の暗証番号をうちこみ続けて結局 現金を手にすることができないまますごすご帰宅。。その1週間後銀行から「あなたこの前暗証番号うち間違えてお金おろせなかったでしょ。もっと覚えやすい暗証番号にかえたら?」という薄気味悪いともとれる手紙が。
ちょっと行きつけてないお店でカードで買い物した日なんかにゃすぐさま「ねー、この前さー、今まであんまり使ったことのないお店で買い物した? そっから君のカード宛に請求来てるんだけど間違いない?」みたいなレターが。。
差出人は本当に銀行か、はたまたストーカーか、、。とにもかくにも一瞬ぎょっとしてしまうような手紙がよく届きます。
盗難トラブルが多いお国がらを反映してのことだろうけど、とにかくこれは銀行の顧客サービス体制がしっかり整ってるって証拠だよね。すばらしー。ばちばちばちー。

traffic light

そう、アメリカの多くの州では車は赤信号でも右折していいの。言われてみればすっごい合理的だよね。よくよく考えればぜんぜん問題ない気がするけど、なんで日本では赤信号で左折できないんだろ、、? 慢性渋滞緩和に少しは貢献するんじゃないかなー、、??
そして、こちらの交差点では4 way stopなる標識をよく見かけます。これはfirst-in-first-out、要するに先に交差点に到着した車が(いったん停止した後)最初に交差点に進入する権利を持つ、っていう意味です。日本にはこんなのないですよね?
この制度が優れてるのかどうかはよく分かりませんが、先日感心させられる場面に出くわしました。
片側3車線の大きな交差点で信号機が故障したんです。うわー、まいったなー、と思ってたら、おまわりさんがトコトコやってきて交差点に4 way stopの標識をぽこんと置いて帰ってったの。あら?帰っちゃうの??、なんて思ってたら、自然と車の流れはスムーズに。みんな秩序正しく4 way stopに従って運転する。すばらしー。。
これが日本ならお巡りさんが手信号でもしない限り大混乱間違いなし! じゃない?

doggy bag

こちらで外食するとその料理の量たるやはんぱじゃないことが多くておどろきます。当然親子三人では食べきれないんだけど、でもありがたいことに余った料理はお持ち帰りが可。店員さんにお願いすればすぐ使い捨てboxをもってきてくれるの。便利だよね。
もちろんファーストフード店以外のたいていのレストランでもほとんどすべてのメニューをto go(いわゆるテイクアウト)できます。この場合はチップを払う必要もないからわざとto goにする人も多いみたい。
そう、ついでにチップの話。いやー、外食するとチップって結構ばかにならないんだよねー実に。。なんでこんなにチップ払わにゃならんのだ?!とチップ制に馴染みの薄いパパママはついけちけち。。
でもレストランでバイトしてるブラジル人の友達いわく、お給料自体はとても少ないためチップがないと生活していけないそうで。。いやあ、シビアだなあ。。
ちなみにレストランで支払うべきチップはtax抜きの請求額の15%が最低ライン。入ったチップは、ウエイターウエイトレスが70%、入り口の案内係が15%、皿片付け洗い係が15%の配分だとか。

friendliness

にしてもアメリカ人は実にフレンドリー。
パパが空気が少し抜けた自転車に気づかずに乗っていたら、見知らぬ人が「君のタイヤ空気ぬけちゃってるよー」と教えてくれたり(よけーなお世話という気もするが)、お散歩中のリトリバーを朋美が興味津々に見てたら「犬好きなの?なでなでしてあげて!」と飼い主が犬をそばまで連れて来てくれたり。。
特に黒髪の子供が珍しいのか、朋美はいつも人気者で(←再び親バカはいってる)、朋美と一緒に写真に写りたがる人や勝手に朋美の写真を撮ってる人(これはちょっと気味が悪い)が結構います。外国人をやさしく受け入れてくれる雰囲気がここカリフォルニアにはあるみたい。(んが、東海岸にはあまりないらしい、、)

research

アメリカの研究は考え方がとてもpositive。日本では既に古めかしいイメージの人工知能の分野でも、チェス名人にコンピュータが勝ったり、数学者がこれまで解けなかった難問をコンピュータが解いたり、人手では不可能な外科手術をロボットがやってのけたり、、、などなど成功事例が山ほどあります。
大学での講義内容が日本とそれほど違うわけでもないのに、こちらのほうが実用化に結び付ける力があるってゆーのは、いつかきっと役に立つ筈!、というpositiveな考え方から来てるのではないかなあ。。とはパパの談。

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