さっすが! アメリカってここがスゴイ!!? その2

wheelchair

アメリカ社会でひじょーにすばらしいと思うことの一つは、車椅子生活の人たちが外に出て行きやすい環境が徹底して整備されてること。
建物はたいてい全てスロープがあるし、バスだってちゃんと昇降台がついてる。たまに例外もあるけど、でもそれは例外として、対応できてなくてごめんなさい看板みたいなのがちゃんとある。
日本も最近頑張りつつあるとは思うけど、でも対応できてるほうが例外、まだまだ少ないよーな。。
そして、こっちはボランティアもとっても盛ん。
それもちょろっとするんじゃなくて、余ってるパワー全てかけて一生懸命やっている人が多い。
ま、生活に余裕のある高所得者層に限られがちのようではあるけど、それでもその無償奉仕の精神はすばらしい。
こーゆー一生懸命なボランティア精神に馴染みの薄かったパパママとしては目からうろこでした。

utilities

パロアルトはアメリカではかなり物価の高い地域らしーけど、それでも日本よりは何もかもすこぶる安い。
ママの喜びは、電話代はもちろん電気・水道・ガスのUtilitiesが格安なこと。
電気代は家族三人暮らして月20ドル以下。冬場、ヒーターを使っても40ドル以下。
食器洗い器・電気レンジ台等の調理器具や洗濯乾燥機など、日本よりはるかに電気に頼った生活をしている割に、日本の半額といったところ。請求書が来ても怯えるひつよーがない! いやありがたやー。

dishwasher

お皿洗い。といえばパパ。
日本では共働きの我が家は、きびしーーーく分業制をひいていて、お皿洗いはもっぱらパパの担当。
以前はしぶしぶやっていたパパが、こちらに来てからはにっこにこ。
というのは、普通アメリカのアパートのキッチンには大きな食器洗い機がちゃんと完備してあるんだもん。
食器洗い機に馴染みの薄かった我が家では当初、ほんとにちゃんときれーになるんかなー?と疑ってやまなかった。
でも使って見て認識。さすがパワーが売りのアメリカ製品。強烈すぎるほどの洗剤液。ガンコな汚れもきれーに落とす!(←なんかこーゆーのあったなあ)
「日本帰ったら絶対食器洗い機買おーよおおおお、、」が最近のパパの口癖。

tax

今のカリフォルニアの州税は8.25%
ちょっと日本の比じゃないよお、どーやって生活していけばいーのおお、、
と思っていたら、食料品にはかからないことがわかりホッ。。
そう、生活に最低限必要な食べ物だけはありがたいことにno tax。
低所得者保護の対応がちゃんとできてるって証拠かな。

christmas lights

道楽好きなパパがまたまた安いものを発見! クリスマスツリー用の電飾ライト。150球のセットでなんと1ドル99セント!! 日本でなら3〜4千円はかたい! でかしたぞパパ!
クリスマス装飾関係はライト以外も大抵安い。我が家のクリスマスツリー(写真は
こちら)にかかった費用の内訳は、モミの木19ドル、ライト2ドル、オーナメント(ボール&リボン)6ドル、ツリースカート1ドル。日本だとライトくらいしか買えないような値段でリアルツリーが出来上がっちゃったのだ。

car pool lane

ご存知の方も多いと思いますがcar pool laneの話。車通勤社会のアメリカ、やはりいくら道路が広いといっても幹線フリーウエイでは朝晩それなりに渋滞します。でこれを緩和させるため&排ガス規制のために導入されたのが、二人以上(or三人以上)の相乗りをしている車のみ走行が許される車線、car pool laneです。他の車線が大渋滞していてもこのcar pool laneのみすーいすいのことがよくあって、だいぶお得。その他の特典としては、有料の橋の走行が無料になるケースが結構あることです。

help out

今夜のおかずなにがいいかしらんん?と毎日スーパーにお買い物にでかける習慣のジャパニーズママと違って、こちらの人たちは食料品を週末に一度にどーっとまとめ買いして済ませるようです。よって量は超大量、もちろん車で行くことになります。で、ユニークなのが店員さんのヘルプ。大抵の大型スーパーではレジで会計を済ませると、Do you need a help out today?と聞いてきます。超大量の買い出し品をレジで精算後、自分の車まで運んでくれ、トランクに積み込みまでやってくれるんです(店員さんから聞いてくれなかったとしても、こちらから頼めば対応してくれます)。私は大抵 No thanksですが、雨降りの日や、お年寄りや妊婦さん、子連れ客にはとっても便利なヘルプのようで、頼んでいる人がたくさんいます。

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