少しずつ日本でもお馴染みになってきた(?)Halloween。こわーい顔を彫ったかぼちゃを玄関先においてこの時期にうろつくといわれているおばけたちをおいはらう、というもの。10月31日は近所の家々をまわってただでお菓子集めができて(Trick or Treat)、子供たちにとっては最高の一日。 ←写真はアパートのクラブハウス主催のHalloween Pampkin Carvingにサウジアラビアからのお友達ファミリーと一緒に参加。 専用のcarving knifeを使ってまずトップをくり抜き、中の種を取り除いて思い思いの顔を彫っていきます。パパとママは大きなかぼちゃと悪戦苦闘。。 |
完成後のミニコンテストでは30数個のエントリの中からパパのかぼちゃが見事賞品をゲット。パパかぼちゃのこわーい顔に本気で泣き出す朋美。。 (右から4番目がパパかぼちゃ。一番右がママかぼちゃ。) |
これはママが週2日夜通っているAdult School(English as a second language向けの英語クラス)で行われたHalloween Partyの模様。 Halloween Hat Contestではママの即席折り紙Hatが上位にエントリー! |
Stanford Shopping CenterでのHalloween Partyにて。朋美はパパママお手製のHalloween Hatをかぶって仮装パーティに参加。Trick or Treat!でたくさんキャンディをゲットして嬉しそうでした。 |
さてさて翌年。ひとつおねーちゃんになった朋美の頭にはパンプキンがふたーっつ。少し英語を覚え出した朋ちゃん、「とりっこーとりー! (注訳:Trick or treat!)」と上手に言えるようになって、去年よりたくさんのキャンディをゲットすることができました。いえーい!でかした朋ちゃん!! ちなみに今年のコスチュームの流行はアメリカでも大人気のピカチュウでした。 |
今年はスタンフォードショッピングセンターだけじゃなくって、サニーベールで一番大きなショッピングモールTown CenterでのTrick or Treatにも参加。ここのTrick or Treatはお菓子やおもちゃが大盤振る舞い! 子供のいるファミリーには絶対お勧め。 朋美とママがつけているママお手製のぱんぷきんカチューシャは非アメリカンな雰囲気?が漂っているのか、とても目立ってみんなに大好評でした。 |
11月の最終木曜日がサンクスギビングデー。イギリスからアメリカへたどり着いた移民の人達がインディアンに友好のプレゼントを贈った日が、サンクスギビングデーの始まりだとか。クリスマスはinternationalなものだけど、このサンクスギビングはアメリカ独自のホリデー。多くのアメリカ人はクリスマスより誇りに思ってるみたい。家族一同集い、伝統料理ターキーを食べて和やかにおうちで過ごします。よってこの日はほとんどの店が閉まって道路もがらがら。日本の元旦のよう。伝統的なディナーはさしずめおせち料理といったところでしょうか。
私たちはこの日、パパの知合いのアメリカ人のおうちに招待され、伝統的なお料理をごちそうになりました。 メニューは、ターキーの丸焼きにグレイビーソース、マッシュドポテトにマッシュドスクオッシュ。クランベリーにベイクドスイートポテト。そして食後にパンプキンパイとアップルパイ。そんなに食べ切れないって。というくらいたーっくさんごちそうになり、みんなで暖炉を囲んでのんびり過ごした夜でした。 |
サンクスギビングの翌日(11月下旬)から急に街はクリスマス一色に大変身!!たっくさんクリスマスの催し物が始まります。(そして大大大ビッグバーゲンもスタート!) ←これは、スタンフォードショッピングセンターのクリスマスツリー点火祭でのスナップ。やさしそうなサンタさんを見て朋美はすっごくうれしそー。。。 |
と、、、サンタさんでなごんでいたのもつかの間、正体不明の自称SNOW QUEENが出てきてビビり出した。。とってもうつくしーおねーさんなんだろーが、このあっつーいメイクに派手な顔立ち、、うーむ。。なんとも子供たちはビビっていた。 |
雪知らずのパロアルトっ子のために市が毎年1回大量の雪を運んできてくれるイベントSnowmen & Sleigh Rides Eventの1シーン。子供たちはもー大はしゃぎ!! 日本の市役所じゃこーんなイキな企画は出せないよね。 |
メインストリートは美しくライトアップされ、馬車が走り、生バンドによるクリスマスソングの演奏もあり。。。11月なのに気分はすでにすっかりクリスマス。 |
この頃パロアルト周辺ではいろんなところにモミの木の青空市場が出現!! こっちでは本物のモミの木をクリスマスツリーとして部屋に飾るんだね。 |
というわけで、ミーハー?な我が家は早速本物のモミの木を買い込みクリスマスツリーしてみました。パパの身長大の立派なツリー。なんととっても安くてこれで19ドル!! 詳しくはこちらへどうぞ。もっと立派なツリーを見たい方はこちらへ。 |
これはアパートのクラブハウスで行われたクリスマスツリー点灯式でのスナップ。子供達がツリーの飾り付けをした後、突然サンタさんが現れ、クリスマスの曲を歌ってくれるという楽しい演出。エッグノッグやホットワイン、ブランデーなどがサーブされて、大人にもうれしい催しでした。 |
今夜はサンフランシスコのユニオンスクウェア、MACY'S前の噂のクリスマスツリーを見にお出かけしました。そしてあまりの巨大さに呆然。まわりのホテルやレストランにも巨大リースが飾ってあったりして、まさにクリスマス一色。。 |
で、その帰りにサンフランシスコ郊外のデコレーションストリートに立ち寄りました。 こっちには屋根や庭先にクリスマス系の人形を置いたり、華やかにライトアップしたりと凝り性ファミリーが結構いるんだよね。そういう家がたくさん集まっている通りがデコレーションストリート。サンフランシスコ郊外には有名なデコレーションストリートがいくつかあって、遠方からはるばる見にくる人も多いとか。 パロアルトにも有名なデコレーションストリート、通称「クリスマスツリー・レーン」、があって(Fulton Ave沿いの35軒ほど)、こちらもなかなか素敵。 |
アメリカやイギリスではクリスマスはイブではなくて25日にお祝いします。(メキシコは日本と同じで24日のほうが盛り上がるみたい。)今年は我が家はママのイギリス人のお友達のおうちでクリスマスパーティ。伝統的な英国風クリスマス料理を楽しむことができました。 |
朋美も一番の仲良しHannahちゃんと一緒に遊べてとっても幸せなクリスマスでした。 |
アメリカで初めて迎える大晦日と元旦。クリスマス前後が慌ただしかったので、お正月は家族三人アパートでのんびりと過ごしました。大晦日は年越しの鰊そば、元旦はお雑煮、おせち、数の子、海老の塩焼き、お寿司と純日本風で。テレビも紅白歌合戦、行く年来る年など放送してくれるので、暖かい気候を除けば日本と変わらぬお正月でした。 |
クリスマスの次にやって来るホリデーが、3月末から4月初めにかけてのキリスト復活を祝うEaster祭。4月の第1日曜日キリスト教の人達は朝、教会へ行き、その後外でブランチをとる、というのが一般的だそうです。 また、この頃になるとお店やさんには春のシンボルである"うさぎ"と"たまご"がたくさん並びます。子供達はこのEasterがHalloweenの次に大好き。なぜかとゆーと、かわいーEaster Rabbitに会えるし、あんどEaster Egg Huntができちゃうからなのだ!(芝生に隠されたおもちゃのたまごを探し出すとゆーイベント。たまごにはたーっくさんお菓子が入ってるのだ) 朋美もアパートで行われたこのEgg Huntに最年少参加! ままのテキパキとした指導のもと次々に芝生に隠されたキャンディをゲット! いえーい! |
最初この巨大な着ぐるみEaster Rabbitが怖くて怖くて近づけなかった朋美。ちびこい2歳児から見上げると単なるバケモノにみえてしまうんだろーか。。 でも最後のほうでやっとなついて、ハイ、ポーズ! |
ご存知、4th of JulyはアメリカのIndependence Day。あちこちで独立記念日を祝うお祭りが開催されます。写真はサンノゼであったドっでかーいFestival! フードやクラフトのスタンドが無数に立ち並び、サンノゼ名物のサンノゼ太鼓(和太鼓のショー)やジャズの演奏、子供向けのマジックショー等等ステージも充実。なんとものーてんきな一日なのだ。そしてしめくくりは夜の花火。これもIndependence Dayに欠かせない一大イベントらしい。 でもでも日本のに比べるとちょっとショボめの花火だったりして。まだまだ花火はアメリカに負けてへんでー。 |